千歳烏山駅がバリアフリー化へ

その他

2009.07.15

都議選が終わりましたね。世田谷区は民主党議員が全員当選しかもトップ３を独占という、想定以上の民主党人気でした。
逆に自民党は1名しか当選しませんでした。この流れ、来月末の衆議院選挙に繋がっていくのでしょうか。
都政の不正をいくつも取り上げていた行革１１０番の後藤雄一氏は残念ながら落選でした。後藤氏のように行政のムダをチェックする人がいなくなったらこれからどうなるんでしょうか。
さて、以前、千歳烏山駅がバリアフリー工事を始めるかもしれない、とこのブログで書きましたが、どうやらバリアフリー化工事が本当に千歳烏山駅で始まるとのことです。
souさんからブログへのコメントで詳細な情報を頂きましたので紹介します。なお、この件は、京王電鉄から正式に発表されたものではないため、どこまで今回書いた内容と実際の計画が合致しているのか保証できません。予めご了承願います。
頂いた情報によると、千歳烏山駅の東口が大きく変わるようです。
一番の改善点は以下になります。
改札口が地上になる・・・今は地下に改札口がありますが、地下に降りずに地上の改札を通ってそのままホームに行けるようになります。
地上に改札ができるので、新宿側ホームと、調布側ホームにそれぞれ改札ができるようです。
てっきり地下改札へのエレベータと、地上ホームへのエレベータができるのかと思っていましたが、改札口の場所を変更するというのは想定外です。コスト的にはどちらが優れているのかは微妙ですが、乗客の利便性を考えると、改札口を地上に持ってくるのが一番いいと思います。
改札口を２個作ることで駅員の配置箇所が多くなってしまいますが、最近は自動改札と自動切符販売機でほとんどの駅の仕事は捌けてしまうので、改札口が2個あってもそれほどの負担ではないのかもしれません。
完成は再来年（2011年）9月ということなので、まだまだ先の話になります。工事開始は来年（2010年）4月とのこと。いずれ具体的な計画が発表されると思います。
高齢者の方やベビーカーをご利用されている方には朗報だと思います。
また、待合室もつくられるようです。
■千歳烏山駅バリアフリー化の計画
p.s.芦花公園駅も同じようなバリアフリー化工事を行うそうです。