今はあまり騒がれることはなくなりましたが、一時期、無呼吸症候群という病気がマスコミ等で取り上げられたことがあるのをご存知でしょうか。
無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が一時的に止まり、それによって睡眠が中断され、寝不足に陥り、昼間にとても眠くなってしまうという病気です。
トラック・タクシー・電車の運転手がこの病気になると、居眠り運転などを引き起こすので問題があるといわれていました。
今日紹介する世田谷睡眠呼吸センターは、その無呼吸症候群の検査ができます。
場所は、千歳烏山商店街の、駅の北側、カフェベローチェの上です。
私も数年前ですが、昼間にあまりにも眠いので無呼吸症候群ではないかと心配して、ここで検査を受けました。
検査の手順ですが、まずは、医者が問診してどのような症状かをざっと診断します。
診察で、無呼吸症候群の疑いあり、と判断した時点で、無呼吸の検査を行います。
無呼吸検査といっても、簡単にできる話ではなく、一晩そこで寝泊りして、寝ている間の呼吸などを測定します。
寝る前に、体のいろいろな場所に、センサーなどを付けられ、そのまま寝るのですが、いろいろコードを付けられてとても寝づらかったという記憶があります。
結果は、その日ではなく、後日伝えられます。
私の場合、結果的には無呼吸症候群ではなかったようです。ただの睡眠時間不足というオチでした。
検査費用は、かなり高く、3万円を超えていたように思います。保険が使えないためです。
夜しっかりと寝ているのにもかかわらず、昼間眠くて無呼吸症候群が疑われる方は、ここに検査に行ってみてはいかがでしょうか。
無呼吸症候群かどうか、診断してくれます。
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