最近、個人的に私たちを取り巻く社会とか環境への問題意識が高まってきています。今まで割と仕事や自分の事で精一杯だったのですが、仕事にも余裕が出てきて、色々と自分の周りが見えてきた感じです。
今ある社会を少しでも良くしたいと最近思い始めていますが、具体的にはボランティア、NPOとかの活動をすることで貢献できるのかなと思います。
ただし、その活動に入るまでは結構ハードルが高い感じがします。何かボランティア組織に入るにしろ、そこで既に活動されている方がどんな方たちなのか、自分の考える社会貢献の方向性とずれていないか、など考えると容易には足を踏み出せない状況にいました。
そんな中、リカルデントが「カム スマイル プロジェクト」という社会貢献活動を展開しているということを知りました。
「カム スマイル プロジェクト」とは、世界の子どもたちの笑顔と健康をサポートしようとはじめられたもので、スマートタイムを除くリカルデント製品を購入すると、その売り上げの一部でネパールの子ども達の笑顔と健康をサポートするプロジェクトに参加できる、というものです。
これなら自分にもできそうです。ということで早速スーパーでリカルデントガムを買ってきました♪
リカルデントって「特定保健用食品(トクホ)」だったんですね。知りませんでした。
「カム スマイル プロジェクト」について、文章だけだと分かりづらいので、活動内容を動画で説明しているビデオを見てみました。
⇒「カム スマイル プロジェクト」紹介ビデオはコチラ
ネパールの子供たちが歯磨きの必要性や正しい歯磨きの仕方について学んでいる「みんなではみがきプログラム」の様子が映し出されていました。
「みんなではみがきプログラム」というのは、ネパール各地で歯みがき教室を開催しようという活動なのですが、ネパール中西部の16の村で、約1600名の子どもたちとその母親を対象に歯磨きの必要性を啓蒙していくプロジェクト。
実際に歯みがき指導を行うほか、現地の歯科医らとともに歯科検診も実施。子どもたちの歯の健康をサポートしているそうです。
今回のプログラムを実施しているのはネパールなのですが、何故ネパールかというと、ネパールはアジアで最も妊産婦死亡率が高く、2001年の識字率も53.7%ということで、医療も教育も十分に受けられない環境にある国だからだと思います。
学校に行くよりも子供自身が働いたり家事をこなしたりしなければやっていけないような家庭が多いので、親が歯磨きを教えるという習慣が根付かないのだと思います。
日本に暮らしていると、子供が働くことなどは想像できませんが、ネパールはそうせざるを得ない国であること、そしてそういった国では歯磨きなどの衛生環境や習慣があまり整っていないことが今回わかりました。
今回のプロジェクトでネパールの国に歯磨きの習慣が少しでも根付けばと思い、応援しようと思いました。私にできることはガムを買うことくらいしかできませんが、ガムの売り上げから少しでも今回のサポートプログラムを通してネパールに還元できればうれしいです!!
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