シティハウス仙川ステーションコートの不思議

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仙川駅近くに今年竣工した安藤忠雄建築研究所のマンション、「シティハウス仙川ステーションコート」ですが、先日(2012/9/28)の夜に前を通りかかったので明かりの付いている部屋がどれくらいあるのか見てみたところ、ざっと見た感じ、2割くらいしか明かりがついていませんでした。
夜10時半くらいだったのでまだ帰宅していないという事も考えられますが、思っていたよりもまだ入居が進んでいないのですね。
以前、当ブログでの記事を読み返してみると、「第二期が6月より販売開始」との記述があったのですが、先ほど公式ホームページを見てみると、第二期は「2012年10月上旬販売開始予定」となっていました。
なぜ遅れているのかはよく分かりませんが、謎なのはこの物件の価格や管理費等が全く公開されていないこと。
販売戸数 未定 
販売価格 未定 
管理費(月額) 未定 
修繕積立金(月額) 未定 
管理準備金 未定 
修繕積立基金 未定
と殆ど未定のオンパレードです。
既に完成している物件なので内部的には決まっているはずなのでしょうが、(それともこれから色々な変動要素を織り込み決めていくのか)、何とも不可思議な物件です。
不動産業界については疎いのですが、素人考えだと、作ってしまったものはすぐに売ってしまったほうが固定資産税などデベが負担しなくてもいいので負担も少なくなると思っているのですが、販売を伸ばす合理的な理由が存在するのでしょうか。(販売が遅れてもそれら全てを物件価格に忍ばせれば何ら問題は無いですが。)
また、マンション1階に店舗が2店舗スペースがあり、1つがセブンイレブンですが、もう1つはまだ入居していませんでした。
安藤ストリートのあの閑散さを見るとなかなかあの立地に出店するのは勇気が入りますが。。。
このマンションについては引き続きウォッチしていきたいと思います。
朝通勤時の京王線の所要時間を仙川から新宿まで16分という虚偽の記載をしている会社なので、色々疑って掛かったほうがいい気がします。
cityhouse_sengawa_station_court.jpg
シティハウス仙川ステーションコートの公式ホームページ


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