いま一度、地震対策を。

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9月1日は防災の日でした。
防災の日は、1923年9月1日の関東大震災に因んで制定された記念日です。86年前に起きた関東大震災を実際に体験された方はもう数少なくなってしまいましたが、その被害の大きさは皆さんご存知の通りです。
最近、小さな地震が割と東京でも頻繁に発生しているので、これを機会に防災について考えたいと思います。
次の関東大震災がいつ来るのか、誰も分かりませんが、備えあれば憂いなし、ということで日頃の準備が大切だと思っています。
いくつかポイントを絞って書きます。
■家の耐震
なかなか家全体の耐震工事をする程余裕のある方は多くは無いと思いますが、家全体でなくとも、出来る範囲で地震の揺れによる被害を抑える対策を行うことが重要です。
一番命に関わるのは家具の倒壊です。特に就寝中に地震が発生した場合に、家具が倒れてきて下敷きになってしまう、というケースが多いです。
そのためには、倒壊防止を家具に施しておくことが重要です。
家具転倒防止伸縮棒を付けるだけでも違ってくると思います。

■防災セット
地震が起きた後、しばらく食糧や水などが手に入らない事態も想定されます。そのために、あらかじめ防災セットを買って置いておきましょう。

また、情報を手に入れるため、ラジオを持ち歩くと良いと思います。電池切れが心配なので、自分で充電できるタイプのラジオが便利です。ライトも付いているとなお良いと思います。

■避難場所について
今住んでいる地区の避難場所を事前にチェックしておきましょう。家族がいる場合など、連絡が取れなくなったときは避難場所に集合する、と予め決めておけばはぐれるといったことは無くなります。
世田谷区のホームページに、各地区の避難場所が載っているので調べておきましょう。
烏山地区の避難場所
■震災時帰宅支援マップ
外出中に大地震が発生したら、当然のことながら交通機関はストップします。そんな時、自宅へ戻るために、頼れるのは自分の足。そして、外出先から自宅へ戻るための地図が必要です。
最近、震災時帰宅支援マップが発売されていますので、どのようなルートで帰宅するのが一番早いかを事前にチェックしておきましょう。

■地震防災マップ
世田谷区では、区民の皆様に地震発生時の揺れやすさや地域の危険度に関する情報を提供し、事前の備えに役立てていただくこと等を目的に、世田谷区地震防災マップを作成しています。
世田谷区地震防災マップは、一定規模の地震が起きた場合の揺れやすさを示した「揺れやすさマップ」と、地域において建物に被害が生じる程度を示した「地域の危険度マップ」から成り立っています。
烏山地区については、烏山総合支所地域振興課、街づくり課で防災マップが貰えるようです。
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