千歳烏山駅の辻立ちについて

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千歳烏山駅の東口ですが、新しく地上改札口ができましたね。
↓の写真は北側の改札です。今までいったん階段を降りてまた上がるという動作が必要でしたが、それが不要になり快適になりました。
chitokara_stazione_04.jpg
ただ、家が逆側の改札だと踏切が閉まっていたりすると面倒ですが。地上改札となったことで、ベビーカーや車椅子の方、お年寄りの方にとっては便利になったと思います。
さて、そんな千歳烏山駅ですが、世田谷区の中でも乗降客が多い駅なので政治家の方が朝の通勤時間帯に辻立ちをされることがよくあります。
区議さんが多いです。
ここ最近、見かけた方は、
里吉ゆみ氏
花輪ともふみ氏
西村じゅんや氏
すがややすこ氏
皆さん一生懸命演説されていますが、朝の通勤時間帯に立ち止まって演説を聴く時間はありません。いつも素通りしてしまいます。
今日皆さんのホームページを見て、各氏の理念・政策などを拝見させて頂きました。
議員といっても、たとえば東京では国会議員、都議、区議と分かれていますが、区議さんはどちらかというと地元の生活を改善しようと活動をされているようです。(当たり前ですが)
保育施設をどうしよう、街づくりをどうしよう、学校教育について、などなど。
我々の生活に近い部分で活動されているので、政策を見ても関心がある部分であり、とっつきやすいです。区議会選挙、あまり今まで興味が無かったですが、区議さんたちの活動を見ることで興味がわいてきました。
ただ、ひとつ疑問なのは、皆さん何らかの党に属しているのですが(中には無所属の方もいらっしゃいますが)、その組織内のつながり・指揮系統はどうなっているのだろうかということ。
党としての大方針・政策は、どんどんブレークダウンされつつ末端の議員さんまで届いていて、互いの意思疎通はできているのでしょうか。
個人的には、地域の問題よりも国の将来をどうするのか・どう舵を切るのか、という方が気になります。
地域の問題は、問題が比較的簡単なのでなんとか解決はできそうですが、国レベルの問題はどうやって解決するのか、という答えも容易には出せない状況。
・年金
・介護
・医療
・少子化
・高齢化
・財政赤字
また、少子高齢化や年金、財政赤字など、状況はどんどん悪くなるということが分かりきっているのに、そこに切り込もうとする政治家がいないです。(いるのかもしれませんが少数派でしょうか。また、これらの問題については政治的には到底解決できない、という人もいます。)
政治家がよく言う、「安心して暮らせる社会」とは、現在の問題を解決することも大事ですが、将来的に高確率で発生しうる問題についても解決(or 状況の緩和)ができる見通しを立てて初めて実現するのではないでしょうか。
少なくとも「待機児童が0人になった!」といったことで国民が安心できるとは到底思えません。
これらの問題を考える上で、参考になるブログを載せておきます。
池田信夫blog
橘玲 公式サイト(Tachibana Akira official site)
金融日記(政治主導をあきらめる)


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