昨年2017年末の事ですが、京王線6駅の駅コインロッカーでDHLの国際宅配便が受け取れるようになったとのこと。
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京王線6駅の駅コインロッカーでDHLの国際宅配便が受け取れます!
京王線6駅とは笹塚駅・桜上水駅・千歳烏山駅・飛田給駅・聖蹟桜ヶ丘駅・橋本駅で、千歳烏山駅もその中に入っています。
海外通販サイトなどで購入した荷物を受け取りの際、DHLのWebシステム(On Demand Delivery)で、配送先をサービス対象駅のコインロッカーに指定すると、駅のコインロッカーで国際宅配便を受け取ることができるようです。
気になる利用手順は下記の通り。
①DHLからの通知
受取人へDHLから「お届け予定Eメール/SMS」または、「ご不在連絡Eメール/SMS」が通知されます。
②受取場所の指定
DHLのWebシステム(On Demand Delivery)にて、希望する駅のコインロッカーを受け取り場所に指定します。
③お届け完了の通知
DHL配送スタッフがコインロッカーに荷物をお届けすると受取人へパスワードが通知されます。
④荷物の受け取り
指定した駅のコインロッカーの操作画面に、パスワードを入力するとコインロッカーの扉が開錠され、荷物を受け取ることができます。
商品購入時はまず自宅を受け取り場所にしておき、お届予定メールが届いてから駅のロッカーにも受取場所を変更できるようになるようです。
受取可能期間はロッカーへお届けした日の翌日24時まで受け取り可能ということで、実質2日間。
土曜日に配達だったら、日曜の夜までに駅まで取りに行く必要があり、結構面倒かなと思いますが、平日であれば便利かもしれません。
このサービス、再配達を考えると便利なサービスだと思いますが、おそらくあまり知っている人は多く無さそう、というかDHLで海外通販する人がどれくらいいるのでしょうか、というところが気になります。
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