京王線の高架化に伴う千歳烏山駅の駅舎デザイン案がイマイチな件

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昨年9月頃に行われていた「京王線の高架化に伴う駅舎デザインのアイデア募集」

結果がどうなったのだろう、と思っていたら世田谷区から先月発表されました。

京王線まちづくり通信第17号(PDF)

今回高架化されるのは①代田橋駅~⑦千歳烏山駅。
各駅のデザイン案が今回発表されました。

詳しくは↑のまちづくり通信を見て頂くとして、肝心の千歳烏山駅。

昨年のアイデア募集から取りまとめた要望が、
「商店街との一体感や賑わいのある街と調和するデザイン。」となったようです。

それに対するデザイン案コンセプトが、
「温かみのある配色と開放感のある粗目の格子により街との一体感を演出し、賑わいのある街に溶け込むデザインとしました。」

千歳烏山駅の駅舎デザインがコチラ。

粗目の格子が一体感を演出するデザインなのか、というのがまず疑問ですし、この色は地味すぎやしませんか。一体化を演出するなら、格子など何もない方が良いと思います。
また、格子は、メンテナンスというか、掃除が大変だと思いますがどうなんでしょうか。
埃が積もってすぐに汚くなるのが容易に想像できます。
格子の素材も不明です。

平成30年9月28日~11月30日の間に意見を言えるとのことなので、このイケてない千歳烏山駅のデザインについて、物申しましょう。

駅舎は少なくとも50年は残るので、毎日見て違和感の無いデザインが良いと思います。
そもそも駅ごとに違うデザインにする意味があるのか気になります。
統一感を持たせた方がいいのではと思います。


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