京王線(笹塚駅~仙川駅間) 連続立体交差事業に伴う千歳烏山駅南側の立ち退き状況

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京王線(笹塚駅~仙川駅間) 連続立体交差事業。
現在、京王電鉄で行われている一大事業です。

工事が本格化してきており、京王線に乗るとその工事を間近に見る事ができます。
沿線住民が一番気になっていることは、いつ完成するのか?ということに尽きるのではないでしょうか。

京王電鉄のウェブサイトを見てみると、FAQの中にその答えが載っていたので載せておきます。

Qこの事業が終わるのはいつですか?
A現在、事業期間は2022 年度末までとなっておりますが、用地取得の進捗状況を踏まえ、今後の事業工程について精査を行っております。精査結果を踏まえて、事業期間の変更について関係者と調整を行って参ります。

いかにも官僚的な回答ですね。。。
そういえば、事業期間は2022年度末だったのですね。
今となっては到底間に合わないところに来ているので、事業期間の見直しは急務だと思われます。
ただ、まだ用地取得ができていない所も多々あるので、京王電鉄としてはいつ完成しますとは言えない状況なんだと思います。
私は過去のブログで2035年頃完成と予想していますが、どうなりますやら。。

さて、今日は千歳烏山駅前の用地取得状況をお伝えします。
写真を撮ったのが2021年8月下旬なのでもう3か月も前のことになってしまいますが、恐らくあまり現在も変化が無い気がしています。

千歳烏山駅は南側が立ち退き箇所となっており、少しづつ立ち退きが行われている状況です。

↓東口の踏切近くは立ち退き済みですが、白い建物より西側がまだ立ち退きは行われていないです。「なんで、や」や「養老乃瀧」が入っているビルもまだ健在だったような。

↓西口の出口前にあった建物は綺麗になくなっています。京王観光が入っていましたね。

その対面の建物(京樽が入っている建物)はまだ残っていますね。
京樽としても駅前の1等地なので、ここを立ち退くのはなるべく遅くしたいでしょうね。

定期的にウォッチしていくことで、進捗状況をリアルに感じられそうです。

2021年でこの状況ですので、立ち退くのにまだまだ時間が掛かりそうな気がします。
立ち退いた後に高架化の工事、しかもいきなり上り下りの高架化は無理なので片側ずつ高架化していくでしょうから、まだまだ京王線の高架化は時間が掛かりそうな気がします。

ひょっとすると2030年代になっても高架化がすべて終わらない、ということもあり得るかもしれません。


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