京王線の連続立体交差事業(京王線高架化工事)は、2030年度末まで事業認可が延伸へ。

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京王線の笹塚駅から仙川駅間で行なわれている連続立体交差事業(京王線高架化工事)について、下記のツイートの通り、2030年度末まで事業認可が延伸されることが公式発表されました。

元々は2022年度末まででしたので、8年延びることになったということです。
一気に8年も延びるということは、それだけ工事が遅れているという証左でもあります。

最近立ち退きスピードも加速してきたとは言え、まだまだ建物が残った場所も多いので、まずは立ち退きがすべて終わる必要があります。
そこから工事が本格的に開始となるわけですから、最低でも8年は掛かりそうです。

私は、過去のブログ記事において、完成は「2035年頃と予想」しています。
今回2030年度末までに延伸されることが発表されましたが、2030年度末で完成するとは思えず、やはり2035年頃まで掛かるのではないかという予想は、2022年3月時点でも変わりません。

引き続き京王線高架化の状況についてウォッチしていきたいと思います。


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