外環道で北烏山の一部は立ち退きか?

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【2022/2/19 追記】

外環道の工事ですが、昨年調布のあたりで道路陥没事故がありましたね。
その結果、工期は大幅に遅れるだろうと思われます。

北烏山近くの、三鷹市の中央道との交差部分は用地買収もかなり終わっているようです。

工法はともかく、外環道が東名高速までつながれば、かなりの渋滞が緩和されると思うので期待したいですね。
工事の状況は下記のウェブサイトから確認可能です。

東京外環自動車道(中央JCT~大泉JCT)の開通予定

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【2018/9/8 追記】
いつぞやの新聞に書かれていましたが、外環道は結局東京オリンピックには間に合わないようです。
ネットで調べたら乗り物ニュースにも載っていました。

外環道の関越~東名間「東京五輪までの開通は困難」に 用地・工事に課題

私も長年色々な工事を見ていますが、こういう大規模な工事は当初の計画から遅れることが多いですね。
用地買収などを伴う場合は確実に遅れますね。

大泉JCT~透明JCTは2020年代のうちには完成すると言われていますが、どうなることやら。
既にシールド工事は始まっているとのことですので、それ程大幅に遅れる事はないかもしれません。

千歳烏山付近の工事としては、三鷹市の北野で、連結路(ランプ)および換気所地下部を構築する工事が行われるとのこと。


(世田谷区ウェブサイトより)

詳しくは、下記を参照ください。

東京外かく環状道路(関越~東名) 中央ジャンクション(仮称)の市道切り回し・地下構造物に係る工事内容などの説明会が開催されました

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猪瀬東京都知事が本日辞職し、2014年2月9日に都知事選があるそうです。
猪瀬知事の業績としては、東京五輪の招致というのは誰もが認めることだと思います。

そんな7年後の東京五輪に向けて急ピッチで建設が進むであろうのが、外環道。
練馬区の大泉JCTから東名JCTを結ぶ区間が未だ開通しておらず、一旦一般道に出なくてはならないのは、クルマを持たれている方はご存知の所。

距離にして16.2kmのこの区間、先月シールドトンネルの建設工事の発注手続が着手したとのニュースが流れていました。
東京五輪が開催される2020年までには完成を目指しているということです。

大泉JCTから東名JCTが未開通なために、本来であれば高速で通過するだけのクルマが一般道に流れ、環八通りなどが渋滞するのは有名な話です。
渋滞による経済損失を考えると、放射5号線と違って、個人的には外環道は「作るべき道路」だと考えています。

そんな外環道。大泉JCTと東名JCTの途中に「東八道路インターチェンジ」と「中央JCT」が計画されているのですが、特に「中央JCT」については北烏山の北部に一部立ち退きが発生しそうな見込みです。
具体的には以下のページ。
http://www.ktr.mlit.go.jp/gaikan/gaiyo/gainenzu/gainenzu05.html

地図の方角が、北が上でないので非常にわかりにくいのですが、東京電力の千歳変電所近くの中央高速の高架下あたりの部分はJCTの施設となってしまう計画です。

外環は大深度地下で、中央高速は高架なので、どのようなJCTになるのか不明ですが、高架から地下に繋がる道路が出来ると思われます。

ちなみに外環はつつじヶ丘と仙川駅の間を、地下40mの深さで南北に道路が通るようです。

あと7年で本当に完成するのか疑問ですが、計画は動き出したので動向を見守りたいと思います。


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